地域の価値を、選ばれる形に翻訳する
地域の価値を選ばれる形に翻訳するために、需要確認・設計・伝え方・数字の4ステップで商品開発を整理します。
地域の価値を、選ばれる形に翻訳する。
これがLocal Gift Lab(地域ギフト研究所)の考え方です。
地域には素晴らしい商品が数多くあります。けれど、良い商品であることと、全国の生活者に選ばれることは同じではありません。その差を埋めるのが「翻訳」であり、翻訳には再現できる手順があります。
その手順を、当研究所では「売れるは設計できる」という考え方にまとめています。
需要確認、設計、伝え方、数字。
4つの視点から商品開発と販売を整理する方法論です。
そして、この考え方を地域産品のギフト化に応用した実践版を「ギフト翻訳メソッド」と呼んでいます。
思想・方法論・実践
Local Gift Labの発信は、次の3層で構成されています。
思想
地域の価値を、選ばれる形に翻訳する
方法論
売れるは設計できる
実践版
ギフト翻訳メソッド
地域には価値があります。
しかし、価値があるだけでは選ばれません。
誰に、どんな場面で、どのように届けるのか。
その設計があって初めて、価値は伝わります。
なぜ「売れるは設計できる」なのか
地域産品が全国で選ばれない理由は、品質ではありません。
多くの場合、
- 市場選定
- ターゲット設定
- 伝え方
- 数字設計
が十分に整理されていません。
商品開発では、パッケージやデザインから考え始めてしまうことがあります。
しかし本来は、
どの市場で戦うのか。
誰に届けるのか。
どのような価値として伝えるのか。
事業として成立するのか。
を先に整理する必要があります。
そのために、
需要確認 → 設計 → 伝え方 → 数字
という順番で考えます。
感覚ではなく、根拠を持って積み上げていくための方法論です。
4つのステップ
第1ステップ 需要確認
検索データや市場データを使い、
どの市場で誰に向けて戦うのかを定義します。
商品ではなく、市場から考えるためのステップです。
第2ステップ 設計
ターゲット、ニーズ、価格を決めます。
差別化は、強みを一つ探すのではなく、
複数の要素の掛け算でつくります。
第3ステップ 伝え方
価値は、伝わらなければ存在しないのと同じです。
検索から購入までの導線設計と、
写真・言葉・パッケージによる視覚設計を整理します。
第4ステップ 数字
事業として成立するかを確認します。
初期投資、利益、販売数、黒字化期間。
感覚ではなく数字で判断します。
ギフトは、最も強力な翻訳の出口
この4ステップは、
商品開発、EC改善、ブランド設計など幅広い領域で活用できます。
その中でも、地域産品と特に相性が良いのがギフトです。
人は贈り物を探すとき、
商品名ではなく、
- 父の日
- 母の日
- 誕生日
- お礼
- 退職祝い
といったシーンや用途から探します。
つまり、無名の商品にも選ばれるチャンスがあります。
そこで、この4ステップを
「地域産品をギフトとして全国のECで売る」
という文脈に応用したものが、
「ギフト翻訳メソッド」
です。
地域名を入口にするのではなく、
贈る相手やシーンへ翻訳する。
それが、地域産品が選ばれる確率を高める一つの方法だと考えています。
まずは第1ステップから
商品開発や販売改善は、商品ではなく市場から考えます。
まずは「どの市場で、誰に向けて戦うのか」を定義する需要確認からご覧ください。
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